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「砂川判決」と田中最高裁長官 #3
これは、本日別にアップしたノートメモ【砂川判決と田中最高裁長官 #1】、【砂川判決と田中最高裁長官 #2】に続くものである。
【2200文書】
(英文見当たらず)
国務省・受信電報〔秘〕
1959年4月24日午前2時35分受信〔日本時間は同日午後3時35分〕
発信元・東京〔米大使館〕
宛先・国務長官
電報番号・2200、4月24日午後4時
復唱情報・太平洋軍司令部、在日米軍司令部宛て
最高裁は4月22日、最高検察庁による砂川事件の東京地裁判決の上告趣意書の提出期限を6月15日に設定した。これに対し弁護側は、その立場を示す答弁書を提出することになる。
外務省当局者が我々に知らせてきたところによると、上訴についての全法廷での審理は、おそらく7月半ばに開始されるだろう。とはいえ、現段階では決定のタイミングを推測するのは無理である。私的な対話のなかで担当裁判長の田中〔耕太郎最高裁長官〕は大使に、本件には優先が与えられているが、日本の手続きでは審理が始まったあと、決定に到達するまでに少なくとも数カ月 (at least several months)かかると語った。
(出典:早稲田大学教授 水島朝穂氏『砂川事件最高裁判決の「仕掛け人」』 2008年5月26日)
朝日のあたる家
Tommy Emmanuel
トミー・エマニュエル
2012.11.20
アメリカのTraditional Folk Songに、娼婦に身を落とした女性が半生を懺悔する歌とされる「The House of the Rising Sun(朝日のあ(当)たる家)」という素晴らしい曲があります。
日本ではアニマルズやディランのものが有名ですが、多くのアーティストがカバーしています。
今日は、少し時間に余裕があったので、この曲をあらためて手持ちアーティスト群による演奏で楽しみました(浅川及びちあきは「朝日楼」)。
ただし、イギリスのJohnny Handleという歌手の音源がないのが残念です。
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トミー・エマニュエル(1955-)は、オーストラリアのギタリスト。フィンガーピッキングの達人。