【脱原発新党結成へ】2012.11.27(火)
極右、極右、ニセ中道が元気な状況の中で、こういう動きは歓迎したい。 本来であれば、こういう動きのシンボリックな旗振り役には、滋賀県知事でなく、原発事故の被害県であり、世界的にも画期的な「脱原発」を県の長期計画の重要な柱として明確に打ち出した福島県の知事がなるべきだと思うが、そのような気迫も気力も能力もなさそうなのが福島県民のなんとも悲しいところ。 http://osaka.yomiuri.co.jp/e-news/20121127-OYO1T00375.htm…
嘉田知事「脱原発」新党を検討…27日最終判断
2012年11月26日 読売新聞
滋賀県の嘉田由紀子知事(62)は26日、脱原発を掲げた新党の結成を検討していることを明らかにした。
27日に最終判断した上で記者会見を開く。党名は「日本未来の党」を軸に調整している。「国民の生活が第一」(小沢一郎代表)などとの合流や連携を模索しており、脱原発を旗印とした「第3極」勢力の結集につながる可能性がある。
嘉田氏は26日、県庁内で記者団に対し、新党結成について「早急に関係者の皆さんと調整しているところだ」と述べた。政策に関しては、「『卒原発』と言っている。卒業するまでに時間がかかる。東日本大震災以降、(衆院選は)初の国政選挙だが、国政をみるとなかなか(原発政策で)一本にまとまらない」と指摘した。知事を辞職する可能性は否定した。