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【常緑音楽館便り】#884 〜伝説の名曲が甦(よみがえ)る〜

 不朽の名曲なのに、当たり前すぎて、ここに挙げていなかったのは全くもって不覚でした。

 1967年の映画「The Graduate(卒業)」の挿入曲、Simon & GarfunkelのThe Sound of Silence。

 51年前の1966年元日にビルボードで全米No.1に輝きました。

 以下のオリジナル・バージョン(映画挿入曲とは別のアコースティック・バージョン 1965)はYouTubeの再生回数が1億回を超えています。

 それはいいとして、この曲を米ヘビーメタルバンドのDisturbedがカバーしたシングルが異例の大ヒット中で、本家を上回る1億6600万回超の再生回数。  ピコ太郎の「PPAP」に迫る勢いです。

 Disturbedは、連続5枚連続でアルバムが全米一位を獲得している“世界一地味な隠れモンスターバンド”で、代表曲は「Down With The Sickness」(2000)。

 Paul Simonもこのカバーを絶賛しているということです。

 Evergreen Music通算883曲目は、DisturbedとオリジナルS&Gの聴き比べで。

 ♬ The Sound Of Silence / Disturbed   https://www.youtube.com/watch?v=u9Dg-g7t2l4

 ♬ The Sound of Silence(Original version)/ Simon and Garfunkel   https://www.youtube.com/watch…

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        ♬ The House of the      Rising Sun

        朝日のあたる家

       Tommy Emmanuel 

       トミー・エマニュエル

 

    2012.11.20

 

 アメリカのTraditional Folk Songに、娼婦に身を落とした女性が半生を懺悔する歌とされる「The House of the Rising Sun(朝日のあ(当)たる家)」という素晴らしい曲があります。

 日本ではアニマルズやディランのものが有名ですが、多くのアーティストがカバーしています。

今日は、少し時間に余裕があったので、この曲をあらためて手持ちアーティスト群による演奏で楽しみました(浅川及びちあきは「朝日楼」)。

 ただし、イギリスのJohnny Handleという歌手の音源がないのが残念です。

・・・・・・・・・・・・・・

 トミー・エマニュエル(1955-)は、オーストラリアのギタリスト。フィンガーピッキングの達人

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