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【 “天才現る” 】  2014.5.22(木)

【 Today’s “Oldies but Goodies” 〜Automatic】  当時16歳のヒッキーのこのデビュー曲がリリースされた1998年、私は南相馬市(当時、原町市)に転勤しました。  翌年、2名が死亡した東海村JCO臨界事故が起き、具体的内容は忘れましたが、双葉郡8町村の首長、議員などから対応要請があり、あたふたした記憶が残っています。  その12年後にイチエフ事故が起き、8町村の方々が皆、避難を余儀なくされるようになるなどとは、当時、全く想像もできませんでした。  ただ、イチエフは、私も東電に案内され、燃料プールを含む内部視察も行いましたが、その時、何か得体の知れない薄気味悪さを感じたことは事実です(東電福島事務所は、その頃から約10年間、私が福島に戻ってからも、事故・アクシデントが起こる度に説明に来ました)。  そんな中で大ヒットしたこの曲。  TVを席巻しているアイドルやジャリタレとは異なる、ニューヨーク育ち、しかもあの「藤圭子」の娘というヒッキーのデビューは、極めて衝撃的、センセーショナルでした。  “天才現る” まさにそんな感じでしたね。  ♬ Automatic / 宇多田ヒカル https://www.youtube.com/watch?v=L_QVB4Qdh6o

 1998年12月9日発売。宇多田ヒカルのデビューシングル。第41回日本レコード大­賞「優秀作品賞」受賞。 第14回日本ゴールドディスク大賞「ソング・オブ・ザ・イヤー­」受賞。2000 年「JASRAC賞」金賞受賞。当時、中腰で歌う宇多田ヒカルの姿が話題に。

26.5.22 宇多田ヒカル.jpg

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        ♬ The House of the      Rising Sun

        朝日のあたる家

       Tommy Emmanuel 

       トミー・エマニュエル

 

    2012.11.20

 

 アメリカのTraditional Folk Songに、娼婦に身を落とした女性が半生を懺悔する歌とされる「The House of the Rising Sun(朝日のあ(当)たる家)」という素晴らしい曲があります。

 日本ではアニマルズやディランのものが有名ですが、多くのアーティストがカバーしています。

今日は、少し時間に余裕があったので、この曲をあらためて手持ちアーティスト群による演奏で楽しみました(浅川及びちあきは「朝日楼」)。

 ただし、イギリスのJohnny Handleという歌手の音源がないのが残念です。

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 トミー・エマニュエル(1955-)は、オーストラリアのギタリスト。フィンガーピッキングの達人

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