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【ヘイ重度 ポールが出した 診断書】  2014.5.26(月)

【 Today’s “Oldies but Goodies” 〜へいじゅーど】  半年ぶりに再来日のポール・マッカートニーの日本公演は、体調不良でとうとう全公演が中止になり、払い戻しの羽目に。  さぞかし、金銭面の後始末が大変だっただろうなということは容易に察しがつきます。  そこで今日は、あえておなじみのポールのこの曲を。  あ、そうそう、今日の朝日川柳にこんなのがありました(*_*) マイッタ ◉ ヘイ重度 ポールが出した 診断書  ♬ Hey Jude / Paul McCartney(Live Glastonbury 2004)) https://www.youtube.com/watch?v=CVJMhnPzhts ◉ 全公演中止の記事 http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140520/k10014572441000.html

2014年05月20日 (火)

ポール・マッカートニーさん 全公演中止

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 体調不良を理由に来日コンサートの延期や中止が続いていた元ビートルズのメンバーでロック歌手のポール・マッカートニーさんが20日になっても体調が回復しないため、主催する会社はすべての公演の中止を決めました。

 ポール・マッカートニーさんは、当初の予定では今月17日と18日に東京・国立競技場で、21日、日本武道館で、24日に大阪の長居陸上競技場で合わせて4回コンサートを開くことになっていました。  しかし、ウイルス性炎症で体調を崩したため、国立競技場での公演はいずれも急きょ取りやめとなり、20日になってコンサートを主催する会社は、残るすべての公演も中止すると発表しました。  4回のコンサートにはおよそ17万人の来場が予定され、このうちビートルズ時代以来48年ぶりとなる日本武道館での公演は、1人10万円のアリーナ席をはじめ、ほぼすべての席が売り切れる人気となっていました。  チケットの払い戻しは22日から行われるということです。  コンサートを主催する会社は「結果として全公演中止という事態になり、皆様には大変ご迷惑をおかけしたことを深くおわび申し上げます」とコメントを出しました。  またマッカートニーさんも「僕にとっても非常に残念です。日本のファンの皆さんからの愛、励ましのメッセージと理解に感謝しています。みなさんにまた近いうちに会えることを信じています」とコメントを発表しました。

波乱に満ちた来日公演

 ポール・マッカートニーさんが初めて来日したのは、ビートルズ時代の昭和41年です。  初来日コンサートは、3日間にわたり日本武道館で開かれました。  これがきっかけで、日本武道館はロックコンサート会場の定番となり、レッド・ツェッペリンやイーグルスなどが次々に公演し、「ブドーカン」の名が世界に広まりました。  ビートルズが解散してから、マッカートニーさんはソロ活動を経て新たなバンド「ウイングス」を結成し、昭和50年に来日してコンサートを行う予定でしたが、マッカートニーさんらの薬物使用の犯罪歴を理由に来日できず、直前になってコンサートは中止されました。  また、昭和55年には日本公演のために成田空港にまで到着したものの大麻を所持していた疑いで逮捕され、このときもコンサートは中止になりました。  この事件の影響で、マッカートニーさんは日本へ入国することができなくなり、日本でコンサートが開かれることはないのではないかとファンを落胆させました。  しかし、事件から10年後の平成2年、法務大臣の特別許可が出たことで、ビートルズ時代以来24年ぶりの来日が実現し、東京ドームでコンサートが開かれました。  このときも、来日直前に体調を崩したことが理由で、コンサートの開催日がたびたび変更され、最終的には当初の予定よりも公演の数が1つ減りました。  その後は平成5年、平成14年に来日コンサートが開かれ、去年は11年ぶりに来日し、東京と大阪、福岡でのコンサートにおよそ26万人のファンが来場しました。  今回は、それから僅か半年後の来日でしたが、一度もコンサートのステージに上がることなく日本を離れることになりました。

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        ♬ The House of the      Rising Sun

        朝日のあたる家

       Tommy Emmanuel 

       トミー・エマニュエル

 

    2012.11.20

 

 アメリカのTraditional Folk Songに、娼婦に身を落とした女性が半生を懺悔する歌とされる「The House of the Rising Sun(朝日のあ(当)たる家)」という素晴らしい曲があります。

 日本ではアニマルズやディランのものが有名ですが、多くのアーティストがカバーしています。

今日は、少し時間に余裕があったので、この曲をあらためて手持ちアーティスト群による演奏で楽しみました(浅川及びちあきは「朝日楼」)。

 ただし、イギリスのJohnny Handleという歌手の音源がないのが残念です。

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 トミー・エマニュエル(1955-)は、オーストラリアのギタリスト。フィンガーピッキングの達人

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