【金目でしょ辞め時でしょ】 2014.6.17(火)
福島県議会自民党議員団からも石原大臣に抗議活動。
が、陳謝しても発言撤回はしないという。
彼の出処進退については、国会内で明日から具体的に論議されるだろう。
でも、杉山純一自民党県連幹事長の「石原大臣には今まで以上に努力をしてほしい」との発言には唖然とするばかり。
これまでに、彼が一つでも努力したことがあるのか。
大事なことは井上副大臣以下に任せ、朝日新聞の「原発周辺業者の“手抜き除染”スクープ」発表時の際にはゴルフ三昧、中間貯蔵施設の説明会には一度も出席せず、たいした内容を伴わない視察にだけ来県、何の仕事もしていないではないか。
おかしすぎて「へそが茶を沸かす」とは、このことだ。
彼に効く日医工の薬はありますか?
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140617/k10015296701000.html
石原環境相「最後は金めでしょ」と発言
6月16日 22時31分
福島県内の除染で出た土などを保管する中間貯蔵施設の建設を巡り、石原環境大臣は16日午後、記者団に対し、「最後は金めでしょ」などと述べました。
この発言について、石原大臣は、このあと、住民に対する土地などの補償額を念頭に「最後はお金の話になるが、今は示すことができないという意味で話した」と説明しました。
中間貯蔵施設を巡って、国が建設候補地の福島県双葉町と大熊町の住民などを対象に15日まで開いた説明会では、土地や建物の買い取りに伴う補償額が具体的に示されないことに対する不満の意見などが出されました。
石原環境大臣は16日午後、総理大臣官邸で菅官房長官に住民説明会などについて説明したあと、記者団に対し、「最後は金めでしょ」などと述べました。
この発言について、石原大臣は、このあと、記者団に対し、「中間貯蔵施設を受諾されてからでないと補償額について示すことができない。最後はお金の話になるが、今は示すことができないという意味で話しただけであって、お金で解決するとは一度も言っていないし、それで解決できる話ではない」と説明しました。
国は、県と2つの町の了解を前提に中間貯蔵施設を建設し、来年1月から除染で出た土などを搬入することを目指していて、自治体や住民の理解を得られるかが焦点になっています。