【県民の尊厳を取るか、党を取るか】 2014.6.19(木)
石原環境相の問責決議案(参院)不信任案(衆議院)が提出される。 そこで、 ◉ 衆議院 1区・亀岡偉民(自民)2区・根本匠(自民)3区・玄葉光一郎(民主)4区・菅家一郎(自民)5区・坂本剛二(自民)比例区・小熊慎((維新)菅野さちこ(自民)吉田泉(民主)吉野正芳(自民)増子輝彦(民主) ◉ 参議院 選挙区・岩城光英(自民) 比例代表・森まさこ(自民)荒井広幸(改革)佐藤正久(自民)山口和之(みんな)若松謙維(公明) 以上16名の県選出・出身の国会議員の皆様。 「結局、金目」発言で踏みにじられた「県民の尊厳」を想うとき、県民の貴い一票によって赤絨毯を踏ませていただくことになったあなた方(特に与党議員)は、自らの良心に照らしこれらの案に賛成できますか、それとも良心に反してもあくまで党の方針に沿って反対するのですか? 各党党員としてでなく、あなた方「個々人の良心」が問われているのですよ。 (ここでは、トルコへの原子力輸出協定を承認し、その良心を疑われた民主党議員(欠席の増子議員を除く)に対しても問うています)。 (良心というものがあればの話ですが) http://www.47news.jp/47topics/e/254557.php
野党、問責案提出で一致 石原環境相「金目」発言
47NEWS 2014/06/19
野党8党の幹事長・書記局長らが18日、国会内で会談し、東京電力福島第1原発事故に伴う中間貯蔵施設建設をめぐり石原伸晃環境相が「最後は金目でしょ」と発言したことへの対応を協議した。19日の参院環境委員会で石原氏を追及し、20日までに参院へ石原氏の問責決議案を提出する方針で一致した。
20日に石原氏が出席して環境委が開かれる 衆院でも不信任決議案の提出を検討する。
会談では、民主党や日本維新の会などから「石原氏は閣僚の資質に欠ける」との批判が相次いだ。みんなの党は石原氏自ら進退を判断すべきだと指摘し、共産党は安倍晋三首相が罷免するよう求めた。石原氏が3月の参院環境委に約10分間遅刻した経緯を問題視する声も出た。
会談にはほかに、結いの党、生活の党、社民党、新党改革が参加した。
石原氏の発言について、社民党の吉田忠智党首は記者会見で「福島の皆さんの心情を踏みにじる暴言だ。陳謝、謝罪では済まない。辞任に値する」と非難した。
自民、公明両党は衆参両院で過半数を占めており、石原氏の不信任決議案や問責決議案が提出されても否決する方針だ。