【議長席(執行部)の後ろにもTVカメラを】 2014.6.22(金)
都議会のセクハラヤジ問題が、いま、ネットで大々炎上ちぅ。 ところで、議会(本会議場)は、議員席と執行部席が対峙する形で配置され、マスコミ席は、たいてい議員席の後ろの傍聴席の前の方か両側に用意されていると思います。 これだと、登壇する人の発言、表情は補足できますが、議員全員の表情は分からず、今回のようなヤジの場合は捉えきれませんね。 ここで少し発想を変えて、議長席(または執行部席)の後ろにもテレビカメラを据えれば、今回のようなときにはもちろん、すやすやとおネムの方もばっちり「パパラッチ」できると思うのですがねえ。 カメラマンが目障りで議場の秩序を乱すというなら、リモコン操作でもいいですし、街中に配置されている監視カメラの転用でも結構だと思いますよ。 どうです?いいアイディアでしょう? 各議会の議院(議会)運営委員会で協議してみませんか。 以上、少数意見ではありますが、ご提案申し上げます。 http://www.huffingtonpost.jp/2014/06/20/sexual-harassment-comments_n_5514116.html
塩村文夏都議へのセクハラヤジ問題、コメントまとめ「少子化問題を助長している」
The Huffington Post 2014年06月21日
6月18日に開かれた東京都議会の本会議で、一般質問で妊娠、出産、不妊に悩む女性への支援の必要性を訴えた、みんなの党会派の塩村文夏(あやか)東京都議(35)に、「自分が早く結婚すればいい」などと男性都議の発したヤジが、波紋を呼んでいる。
都議会には1000件を超える批判が殺到。ネット上の署名サイト「Change.org」では、東京都議会における差別発言を許さない市民一同が、自民党東京都連あてに差別発言をした自民党議会議員を特定し厳正に処分するように求める著名運動が行われ、21日午前9時の時点で6万人を超える賛同者が集まるなど、発言者の特定と処分を求める声が高まっている。
19日に各会派の全女性都議が都議会に申し入れを行い、20日午前には塩村氏が、所属するみんなの党の女性局と東京都総支部ともに発言した都議の特定と処分を申し入れた。しかし、議会側から書面で返答があり「処分要求書としての用件が不十分」として処分要求書は受理されなかった。
このヤジ問題については、都議のおときた駿さんをはじめ、大藪順子さんや和田靜香さん、山口浩さんなど、多くのハフポストブロガーがこの問題を論じている。
ハフィントン日本版の関連記事にも、30件を超えるコメントが寄せられ、「セクハラだ。発言した議員を処分すべき」や「ヤジそのものを禁止すべき」といった声や「これでは少子化問題は解決されない」といった意見が寄せられた。