【確定的予想】 2014.8.11(月)
8月15日(金)の「全国戦没者追悼式」でのアンベチャン君の「式辞」は、多分、いや、きっと、こう言うな。 そ、お得意の「kopipe」で。 だったら、最初のセンテンスだけ言って、「以下同文」とすれば時間が省けるのに.......。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 全国戦没者追悼式式辞 天皇皇后両陛下の御臨席を仰ぎ、戦没者の御遺族、各界代表多数の御列席を得て、全国戦没者追悼式を、ここに挙行致します。 祖国を思い、家族を案じつつ、戦場に倒れられた御霊、戦禍に遭われ、あるいは戦後、遠い異郷に亡くなられた御霊の御前に、政府を代表し、式辞を申し述べます。 いとしい我が子や妻を思い、残していく父、母に幸多かれ、ふるさとの山河よ、緑なせと念じつつ、貴い命を捧げられた、あなた方の犠牲の上に、いま、私たちが享受する平和と、繁栄があります。そのことを、片時たりとも忘れません。 御霊を悼んで平安を祈り、感謝を捧げるに、言葉は無力なれば、いまは来し方を思い、しばし瞑目し、静かに頭を垂れたいと思います。 戦後わが国は、自由、民主主義を尊び、ひたすらに平和の道を邁進してまいりました。 今日よりも明日、世界をより良い場に変えるため、戦後間もない頃から、各国・各地域に、支援の手を差し伸べてまいりました。 内にあっては、経済社会の変化、天変地異がもたらした危機を、幾たびか、互いに助け合い、乗り越えて、今日に至りました。 私たちは、歴史に対して謙虚に向き合い、学ぶべき教訓を深く胸に刻みつつ、希望に満ちた、国の未来を切り拓いてまいります。世界の恒久平和に、能うる限り貢献し、万人が、心豊かに暮らせる世を実現するよう、全力を尽くしてまいります。 終わりにいま一度、戦没者の御霊に平安を、ご遺族の皆様には、ご健勝をお祈りし、式辞といたします。 平成二十六年八月十五日 内閣総理大臣 安倍晋三 http://www.kantei.go.jp/jp/96_abe/statement/2013/0815sikiji.html