【建設的提案】2014.10.29(水)
宮沢洋一経産相様。
あなたは、保有する東京電力600株を「福島の復興に役立てるため全額寄付」するそうですね。
11月1日に福島県を訪問し、内堀雅雄次期県知事や被災者らと面会するとのことですが、福島県民はそんな胡散臭いカネは要りません。
できれば、原発推進でご活躍なさった方の退職金代わり、餞別金として、佐藤雄平知事へ贈呈されてはいかがでしょうか。 県費から退職金を支払わずに済みます。
知事の任期は11月11日までですから、あなたがおいでになる1日でも間に合います。 ぜひご検討ください。 あなたにとっても知事にとっても、Win-Winの状況をもたらす、一石二鳥のいいアイディアだと思いますよ。
宮沢経産相、保有の東電株「退任後に福島に寄付」
2014.10.28 産経ニュース
宮沢洋一経済産業相は28日午前の参院経産委員会で、自身が保有している東京電力600株について「在任期間が終わった後、福島の復興に役立てるため全額寄付したい」と述べ、閣僚退任後に東電株を売却し、福島に寄付する意向を示した。11月1日に福島県を訪問し、内堀雅雄次期県知事や被災者らと面会する予定も明らかにした。
宮沢氏は東電福島第1原発事故後、一度も福島県入りしておらず野党の批判を受けていた。これに対し、宮沢氏は「自民党の復興加速本部の副本部長で重要な役割をしてきた。私の担当は福島以外だったが、福島の状況は常に把握し、除染のお金をどうするかはかなり走り回った」と釈明した。民主党の直嶋正行元経産相の質問に答えた。