【記憶だけでなく記録に残す】2014.11.3(月)
23.3.11以降の新聞が物置に山積み。
震災・原発事故は記憶に残すだけでは忘れてしまうので、新聞記事を時系列にまとめ、記録している。「見える化」である。 さすがに3年7か月の情報量は膨大で、数百万、数千万、ひょっとしたらそれ以上の文字数になる。 写真は入力整理済みの古新聞。まだ3分の1、1年ちょっと分しか作業を終えていないが、既に約3000ページになった。 残り3分の2がある。しかも毎日追加情報がある。 OCRや音声入力を使用したりして省力化に努めているが、エンドレスなので気が遠くなる。 しかし、記事の経過を丁寧にたどると、東電、国、県の対応が二転三転どころか七転八転し、かつ、欺瞞、虚偽、隠蔽、誘導、口先だけの対応であったことが鮮やかに浮かび上がってくる。 ...風化させてはならない。