【常緑音楽館便り】#540〜“泣きのギター” 2015.4.20(月)
フィギュアスケートの羽生結弦選手が、ソチ冬季五輪及び昨日まで開かれた世界国別対抗戦で使用していたのが、北アイルランド出身のGary Moore (1952-2011)が1978年に発表したこのギター・インストルメンタル曲。 全英8位となり、日本でもヒットした。
ムーアはロックに始まり、ヘヴィメタル、フュージョンを軸に活躍の後、晩年はブルースに傾倒、B.B.Kingとも競演した。
ここでは、亡くなる前年、モントルーでのHDライブ・バージョンをご紹介。 同じ「泣きのギター」でも、カルロス・サンタナのそれとは風情が違う。 Evergreen Music 通算540曲目。11分16秒の長丁場です。
♬ Parisienne Walkways(パリの散歩道) / Gary Moore(ゲイリー・ムーア) https://www.youtube.com/watch?v=d9oouMDQAIk