top of page

【常緑音楽館便り】#554〜へき地にカムカム・ドリカム 2015.5.3(日)

 福島市は、ポピュラー音楽系コンサートでは「へき地」的な面があって、大物シンガーが来ることはまずなかった(クラシック系では音響装置が優れた「福島市音楽堂」があるので、そうでもないですが)。

 ほとんどのアーティストが仙台か、せいぜい「楽都」と言われる郡山市で公演を行うことが多く、その分、手間暇がかかる(「嵐」が仙台で4日間20万人ライブをやるので、近辺のホテルが悲鳴を上げてるんだってね)。

 たまたま昨日はオリヴィア・ニュートン=ジョン・コンサートを聴きに行ったが、こんなことは実に希有な事例。

 でも、震災支援の意味があるのか、来週は矢沢永吉、6月には高橋真梨子コンサートがあるようだ。この勢いで、この人達も来てくれれば是非とも聴きに行くのだけれど、望み薄だろうなぁ。

 Evergreen Music 通算554曲目。

 ♬ やさしいキスをして / DREAMS COME TRUE https://www.youtube.com/watch?v=ShnSyA9RHbs

やさしいキスをして Dreams Come True.jpg

Featured Posts
Recent Posts
Archive
Follow Us
まだタグはありません。
Search By Tags
  • Facebook Basic Square
  • Twitter Basic Square
  • Google+ Basic Square

        ♬ The House of the      Rising Sun

        朝日のあたる家

       Tommy Emmanuel 

       トミー・エマニュエル

 

    2012.11.20

 

 アメリカのTraditional Folk Songに、娼婦に身を落とした女性が半生を懺悔する歌とされる「The House of the Rising Sun(朝日のあ(当)たる家)」という素晴らしい曲があります。

 日本ではアニマルズやディランのものが有名ですが、多くのアーティストがカバーしています。

今日は、少し時間に余裕があったので、この曲をあらためて手持ちアーティスト群による演奏で楽しみました(浅川及びちあきは「朝日楼」)。

 ただし、イギリスのJohnny Handleという歌手の音源がないのが残念です。

・・・・・・・・・・・・・・

 トミー・エマニュエル(1955-)は、オーストラリアのギタリスト。フィンガーピッキングの達人

bottom of page