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【怨みは末代までやで】2015.5.7(木)

 「軍艦島」など「明治日本の産業革命遺産」が世界文化遺産へのニュース。  朝鮮人の強制徴用を理由に韓国からの反発があがっているようだが、それ以外に、会津人としての自分には「松下村塾」が含まれていることに甚だしい違和感、もっと言えば異物感あり。

 これ、木綿で作った偽物の「錦の御旗」を押し立て、薩長連合(新政府)軍が会津藩ら旧幕府軍を賊軍として討伐して作った「明治新政府」に関わる人間を多く輩出したとする「一私塾」に過ぎぬ。他の産業施設群に比べて余りに異質に過ぎないか。

 本来所轄の文化庁に横やりを入れて推薦権限を奪い取ったアベシの「長州内閣」が、ドサクサに紛れ、もっともらしく「近代化の思想的な原点になった」などと屁理屈を付加し、ゴマすり、おべんちゃらのため滑り込ませた「偽御旗」とさえ思え、その陰に「勝てば官軍」意識、「富国強兵」思想が見え隠れする。

 こんなのが入るなら、むしろ会津藩・白虎隊の学び舎「会津藩校日新館」を入れるべきだ。 と、歴史に生きる会津人の私はえらく怒っているのであります。

 〜毒舌悪態亭亭主より〜

27.5.7 錦の御旗.jpg

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        ♬ The House of the      Rising Sun

        朝日のあたる家

       Tommy Emmanuel 

       トミー・エマニュエル

 

    2012.11.20

 

 アメリカのTraditional Folk Songに、娼婦に身を落とした女性が半生を懺悔する歌とされる「The House of the Rising Sun(朝日のあ(当)たる家)」という素晴らしい曲があります。

 日本ではアニマルズやディランのものが有名ですが、多くのアーティストがカバーしています。

今日は、少し時間に余裕があったので、この曲をあらためて手持ちアーティスト群による演奏で楽しみました(浅川及びちあきは「朝日楼」)。

 ただし、イギリスのJohnny Handleという歌手の音源がないのが残念です。

・・・・・・・・・・・・・・

 トミー・エマニュエル(1955-)は、オーストラリアのギタリスト。フィンガーピッキングの達人

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