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【常緑音楽館便り】#560〜今日のファディスタ 2015.5.10(日)


スクリーンショット 2015-05-10 23.13.44.png

 ポルトガルの民族歌謡、大衆歌謡と言えば、ユネスコの「人類の無形文化遺産」の一つにも選ばれている「ファド(Fado)」。

 そして、ファドの第一人者と言えば、「ファドの女王(Rainha do Fado)」こと、ポルトガルの国民的英雄10人の一人でメリスマティックで情感溢れる歌唱の持ち主、アマリア・ロドリゲス(Amália Rodrigues、1920-1999)。

 そのアマリア亡き後、今日のファディスタ(ファド・シンガー)達の中でも一際輝いているのが、リスボン生まれのクリスティーナ・ブランコ(Cristina Branco、1972-)。

 Evergreen Music 通算560曲目は、アマリアの曲の中でも名曲の一つ、メウ・アモール(中森明菜に「ミ・アモーレ」という曲がありますが)を、このクリスティーナ・ブランコで。

 ♬ Meu amor meu amor / Cristina Branco https://www.youtube.com/watch?v=a9xIBVFVwU8

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        ♬ The House of the      Rising Sun

        朝日のあたる家

       Tommy Emmanuel 

       トミー・エマニュエル

 

    2012.11.20

 

 アメリカのTraditional Folk Songに、娼婦に身を落とした女性が半生を懺悔する歌とされる「The House of the Rising Sun(朝日のあ(当)たる家)」という素晴らしい曲があります。

 日本ではアニマルズやディランのものが有名ですが、多くのアーティストがカバーしています。

今日は、少し時間に余裕があったので、この曲をあらためて手持ちアーティスト群による演奏で楽しみました(浅川及びちあきは「朝日楼」)。

 ただし、イギリスのJohnny Handleという歌手の音源がないのが残念です。

・・・・・・・・・・・・・・

 トミー・エマニュエル(1955-)は、オーストラリアのギタリスト。フィンガーピッキングの達人

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