【ぼんくら】2015.5.13(水)
天声人語が森鴎外の短編を引用しつつ、 「沖縄翁長知事が『政治の堕落』と全身の重みを賭けて発した言葉を投げたにも関わらず、受け手が聞く耳を持たず、訴えが伝わらない、本土がぼんくらでありすぎた」と。 沖縄問題だけにどどまらない。ありとあらゆる場面でおかしなことばかり。 各論で反対しつつも総論では5割もの人が支持するなんて、聞く耳持たぬぼんくら」を受け入れている「世論」とやらもまた、“ぼんくら”そのものなのではないか。
朝日のあたる家
Tommy Emmanuel
トミー・エマニュエル
2012.11.20
アメリカのTraditional Folk Songに、娼婦に身を落とした女性が半生を懺悔する歌とされる「The House of the Rising Sun(朝日のあ(当)たる家)」という素晴らしい曲があります。
日本ではアニマルズやディランのものが有名ですが、多くのアーティストがカバーしています。
今日は、少し時間に余裕があったので、この曲をあらためて手持ちアーティスト群による演奏で楽しみました(浅川及びちあきは「朝日楼」)。
ただし、イギリスのJohnny Handleという歌手の音源がないのが残念です。
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トミー・エマニュエル(1955-)は、オーストラリアのギタリスト。フィンガーピッキングの達人。