top of page

【時間を遡る】2015.5.13(水)

福島民報さん、今更こんなことを主張するなら、県・地元町が中間貯蔵施設受け入れを表明する前に、なぜ異を唱え、明確に反対を主張しなかったのだ?

福島民報社

あぶくま抄(5月13日)  安倍政権が打ち出した政府機関の地方移転が低調だ。3月に引受先の募集を始めたものの、多くの自治体が二の足を踏んでいる。対象施設の一覧を見れば、うなずける▼首都圏に集中する研究機関などを分散し、地方創生につなげるうたい文句は良い。ならば、地方にある施設が数多く含まれているのはなぜだろう。郡山市に昨春開所した福島再生可能エネルギー研究所は、震災と原発事故からの復興を担う。なのに、早くも対象とは…。福井県の「高速増殖炉もんじゅ」も移転候補という。一体どこへ? ▼自治体同士の綱引きにもならない今回の募集を、除染廃棄物に置き換えれば、よそ事ではなくなる。大熊、双葉両町に建設予定の中間貯蔵施設に運ばれた廃棄物を将来、どこが引き取るのか。国は法律に明記し、責任を持って県外に移すというが、道筋は示していない。たとえ全国から募っても、綱引きどころか押し付け合いになるのがおちだ▼「やってみないと分からない」。担当大臣は移転機関の目標数を問われて言った。何とも心もとない。大量の除染廃棄物がいずれ移転先募集の一覧に載りはしまいか。時が来ないと分からない、では済まされない。

スクリーンショット 2015-05-13 23.29.27.png

Featured Posts
Recent Posts
Archive
Follow Us
まだタグはありません。
Search By Tags
  • Facebook Basic Square
  • Twitter Basic Square
  • Google+ Basic Square

        ♬ The House of the      Rising Sun

        朝日のあたる家

       Tommy Emmanuel 

       トミー・エマニュエル

 

    2012.11.20

 

 アメリカのTraditional Folk Songに、娼婦に身を落とした女性が半生を懺悔する歌とされる「The House of the Rising Sun(朝日のあ(当)たる家)」という素晴らしい曲があります。

 日本ではアニマルズやディランのものが有名ですが、多くのアーティストがカバーしています。

今日は、少し時間に余裕があったので、この曲をあらためて手持ちアーティスト群による演奏で楽しみました(浅川及びちあきは「朝日楼」)。

 ただし、イギリスのJohnny Handleという歌手の音源がないのが残念です。

・・・・・・・・・・・・・・

 トミー・エマニュエル(1955-)は、オーストラリアのギタリスト。フィンガーピッキングの達人

bottom of page