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【常緑音楽館便り】#568〜ルシール逝く 2015.5.15(金)


27.5.15 BB King.jpg

 私の最も好きなアーティストの一人、ブルースの王様 “King of Blues”こと、B・B・キング(B. B. King / BB King)氏が14日、亡くなった。享年89歳。  まさに巨星墜つ、実に残念。  Rest in peace.

 以前、我が家にホームステイした米テネシー州メンフィス(ブルースとカントリーの聖地で、キングやエルヴィス(自宅:Graceland)が住んでいた。なお、忌野清志郎と中島美嘉が名誉市民であることは余り知られていない)の大学院生(プレスリー君やブッシュ君)と、大いに「BB King談義」を交わしたことが、今となっては懐かしい想い出です。

 Evergreen Music 通算568曲目となるこの曲は、以前も紹介したことがありますが、今日は、2010年のクロスロード・ギター・フェスティバルでのライブ・バージョンで。  なんと、あのエリック・クラプトン、ジェフ・ベックら錚々たるメンバーをバックに随(したが)え、愛器ルシール(Lucille)を駆使し、さすがの「巨匠ぶり」を見せつけています。鳥肌モノです。  なお、「BB」は「Blues Boy」の略。

 ♬ The Thrill Is Gone(Live From Crossroads Festival 2010) / B.B. King https://www.youtube.com/watch?v=dfqHLX3hdcs

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        ♬ The House of the      Rising Sun

        朝日のあたる家

       Tommy Emmanuel 

       トミー・エマニュエル

 

    2012.11.20

 

 アメリカのTraditional Folk Songに、娼婦に身を落とした女性が半生を懺悔する歌とされる「The House of the Rising Sun(朝日のあ(当)たる家)」という素晴らしい曲があります。

 日本ではアニマルズやディランのものが有名ですが、多くのアーティストがカバーしています。

今日は、少し時間に余裕があったので、この曲をあらためて手持ちアーティスト群による演奏で楽しみました(浅川及びちあきは「朝日楼」)。

 ただし、イギリスのJohnny Handleという歌手の音源がないのが残念です。

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 トミー・エマニュエル(1955-)は、オーストラリアのギタリスト。フィンガーピッキングの達人

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