【そうは問屋が卸さない】2015.6.13(土)
代々、衆院議長は与野党の調整に苦労してきたが、この大森議長の「強行裁決は認めない」通告情報が本当だとしたら、そう簡単には思うように進みませんぞ、三菱大学卒業生様。
初沢克利
平野 浩 @h_hirano 17分17分前 大島理森衆院議長は自民党執行部に「強行裁決は認めない」と通告しているようである。憲法改正に準ずるような憲法解釈の変更は性急に行われるべきではない。PKO法案も3国会かけて通している。 その通りである。ぜひそうしていただきたい。
これをみても安倍がいままでの自民では通らないことがよく分かる。小選挙区制の元で党の推薦が執行部に握られて、反抗出来ない議員が多数いるはずだ。村上議員の言うように党議拘束を外したら採決で通るとは限らない。民主政治が損なわれるようなことを続けていると、党の破たんが目に見えてくる。国民の誰の目から見ても間違っているのがはっきりするからだ。良心的な自民が立ち上がらないと党は壊滅する。あと10%投票率が上がるだけでいいし、アベノミクスはすでに説得力がなくなっている、戦争法案ということで争点がはっきりすれば投票率は上がる。参院選での勝算はなくなる。ながい戦略というものがない、近視眼的安倍にはそれが分からない。集団的自衛権、原発再稼動、TPPで徹底的に安倍政権を追いつめなければいけない。(初)