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【常緑音楽館便り】#600〜オラ、今日から「SKi」のファンになる! 2015.6.27(土)

 思えば、自民党は、途中幾度となく金と政治の問題で危機に立たされつつも、中選挙区制に支えられながら、派閥という名の権力闘争を通しその都度政権を代えてきた。善し悪しは別として、民主党も見習うべきそのバイタリティが、政権を長期間にわたり担当できた原動力だろう。

 ところが、小選挙区制の下、公認権を牛耳る権力にもの申す党内の雰囲気がなくなり、出来損ないのロクでもない議員だらけになった。しかもabcという戦後最悪最酷最低の総裁を選んでしまったばっかりに、今や完全にファッショ政党に成り下がってしまった。  僅か数行ほどでまとめるとしたら、これが自民党の圧倒的に情けない現状と言えるのではないか。

 そんな中、制服向上委員会「SKi」なるアイドル・グループが「自民党を倒しましょう」「諸悪の根源、自民党」「大きな態度の安倍総理」などと自民党を批判する内容の歌を歌って話題に。  かつては民主党野田政権批判をしたり脱原発やTPP反対を主張したりとアイドルとしては異例の活躍で、『脱がない、媚びない、NOと言えるアイドル』だそうだ。  よし、決めた。オラ、今日からファンになる。後援会には入らないが。  アイドルが政権批判して何が悪い?(そうだそうだ〜!)

 ということで、Evergreen Music 通算600曲目の金字塔には、自民党とSKiとの危険な関係を象徴するこの曲を(無理筋のこじつけだぁ)。

 ♬ No Problem(危険な関係のブルース(Les liaisons dangereuses)) / Art Blakey & The Jazz Messengers https://www.youtube.com/watch?v=4fr-t8uIFzI

 ~毒舌悪態亭亭主より

スクリーンショット 2015-06-27 15.15.48.png

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        ♬ The House of the      Rising Sun

        朝日のあたる家

       Tommy Emmanuel 

       トミー・エマニュエル

 

    2012.11.20

 

 アメリカのTraditional Folk Songに、娼婦に身を落とした女性が半生を懺悔する歌とされる「The House of the Rising Sun(朝日のあ(当)たる家)」という素晴らしい曲があります。

 日本ではアニマルズやディランのものが有名ですが、多くのアーティストがカバーしています。

今日は、少し時間に余裕があったので、この曲をあらためて手持ちアーティスト群による演奏で楽しみました(浅川及びちあきは「朝日楼」)。

 ただし、イギリスのJohnny Handleという歌手の音源がないのが残念です。

・・・・・・・・・・・・・・

 トミー・エマニュエル(1955-)は、オーストラリアのギタリスト。フィンガーピッキングの達人

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