【選択の基準】2015.7.7(火)
シェアさせていただきます。 こういう動きが福島市でも起こっていることは注目すべきことです。 選択の基準は人それぞれでしょうが、少なくとも、大飯原発再稼働反対議案を否決したような議員には、私は入れません。
以下、小林富久壽さんのコメントごと、コピペします。 いずれにしても、選挙には行きましょう。
【福島市議選に史上初の新しい波】
福島・市民シンクタンクが展開中の市議会議員選挙で新人ら4人を 推薦・支援に踏み切った。長い福島市政・議会の中でこの種の 市民グループが推薦・支援を決めたのは初めてのことと思われる。 「同じ地区だから、学校が同じ、遠い親戚、子供のPTAが一緒 だから某候補を選ぶ」。 従来のそんな選挙行動だけでは市政・議会は全くよくならないー。 このような止むに止まれぬ心情が新しい、熱い動きとなったものと 考えられる。 福島に起きた新しい波を、期待を込めてシェアをさせていただきます。
荘司 信行
5日、福島市議会議選挙が告示されました。 福島・市民シンクタンクは新人候補の中から 菅野よしひろさん(47歳) 斎藤まさおみさん(40歳) 平井有太さん(39歳) そして現職の候補の中から 佐久間行夫さん(60歳) の4名の皆さんを推薦候補として支援して参ります。 推薦に当たっては、当福島・市民シンクタンクの理念に理解があり、当選後においては福島・市民シンクタンクが開催する「政策および意見交換会」にご参加頂くことを最低限の条件とさせて頂いております。
福島市議会決議において多くの議員が、大飯原発再稼動に反対しないという投票行動を取った事をご存知の方も多いと思います。この議員達の投票行動に対しては、原発事故を経験し今でも多くの苦労を押し付けられたままの福島市民の心情とはかけ離れた「選択」であったと感じた市民が多数ありました。 また、エネルギー転換という時代の潮流に理解が及ばない議員達の認識レベルについても多数、失望の声が挙がりました。
今回の選挙は、それらの「選択」を行った議員達に対し市民が「選択」を示す機会に他なりません。下欄に、この悪しき「選択」を行った議員達を掲載しました。 新人の乱立により現職が圧倒的優位にあります。 落選枠は9名です。 現職候補を落選枠に押し込み、何名の新人を当選させるか? その「選択」の資料として是非ご活用ください。
福島に新しい動きが生まれることに全国が期待を寄せています。 市民シンクタンクの推薦候補が当選すれば、期待に応える働きがスタートします。 それは政治家の「生殺与奪の市民の力」を市民が獲得する事です。 それは住民自治・民主主義が成立するにあたって最も根底にある事柄です。 私達、福島・市民シンクタンクは市民の皆さんに「生殺与奪の市民の力」を見せつける選挙参加を呼びかけています。
福島・市民シンクタンク 福島市選挙区
真政会 所属議員 田畝 誠司 (たせ せいじ) 年齢:47歳 当選回数:1回
誉田 憲孝 (ほんだ のりたか) 年齢:36歳当選回数:1回
二階堂 武文 (にかいどう たけふみ) 年齢:55歳当選回数:1回
白川 敏明 (しらかわ としあき) 年齢:55歳当選回数:1回
萩原 太郎 (はぎはら たろう) 年齢:56歳 当選回数:1回:
小松 良行 (こまつ よしゆき) 年齢:49歳当選回数:2回
半沢 正典 (はんざわ まさのり) 年齢:49歳当選回数:2回
黒沢 仁 (くろさわ じん) 年齢:55歳当選回数:2回
尾形 武 (おがた たけし) 年齢:60歳; 当選回数:2回;
真田 広志 (さなだ ひろし) 年齢:40歳当選回数:3回
宍戸 一照 (ししど かずてる) 年齢:60歳当選回数:3回
渡辺 敏彦 (わたなべ としひこ) 年齢:56歳当選回数:4回
ふくしま市民21 所属議員 梅津 政則 (うめつ まさのり) 年齢:44歳当選回数:2回
高木 克尚 (たかぎ かつひさ) 年齢:56歳当選回数:3回
粟野 啓二 (あわの けいじ) 年齢:59歳当選回数:3回
山岸 清 (やまぎし きよし) 年齢:63歳当選回数:6回
みらい福島 所属議員 菅野 輝美 (かんの てるみ) 年齢:55歳当選回数:1回