【常緑音楽館便り】#635-636 風に吹かれてアゲイン 2015.7.17(金)
「どれだけの砲弾を発射すれば、武器を永久に廃絶する気になるのか」 「為政者たちは、いつになったら人々に自由を与えるのか」 「一人一人にいくつの耳をつければ、他人の泣き声が聞こえるようになるのだろうか」 「人はどれだけの死人を見れば、これは死に過ぎだと気づくのか」・・・
言わずと知れたボブ・ディランの「風に吹かれて」。 1960年代のアメリカ公民権運動の賛歌とも呼ばれるプロテストソングの代表曲で、反戦歌にもつながる名曲中の名曲。
戦争法案の衆院通過という節目に改めてこの曲を捧げたい。
1971年のワシントン平和行進でのPPMらによるマーティン・ルーサー・キング牧師(1929-1968)へのトリビュート・ライブで。
最近のSEALDsの若者たちの活躍とダブって見える。 #本当に止める
♬ Blowing In The Wind(風に吹かれて) / Peter, Paul & Mary ♬ Give Peace A Chance(平和を我らに) / Peter, Paul & Mary & John Denver https://www.youtube.com/watch?v=WFpfeKbzrVY