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【原発関連3事件判決・決定各全文】2015.8.26(水)

 東日本大地震・津波・原発事故大震災以来、昨年から今年にかけて、司法による原発稼働に関する重要な判決・決定が3件出ています。

 若干時間が経過しましたが、改めて各判決・決定の全文を、私のFBノート【メモ・データベース #25〜29】として別途掲載しました(鹿児島地裁決定は文量が多いため、3回に分けています)。

 福井地裁と鹿児島地裁の判断は全く逆方向になりましたが、参考になれば幸いです。  詳細は各ノートの方をご参照ください。

 なお、3事件の概要は次のとおりです。

① 大飯原発3、4号機運転差止請求事件(本訴)    福井地裁 2014.5.21付判決  

   〇 判決内容 関西電力に対し大飯原発3、4号機の運転差止めを命じる判決      〇 その後の経緯         2014. 4.21 関西電力側が控訴     2014.11. 5 名古屋高裁金沢支部で第1回控訴審口頭弁論開始     2015. 2. 9 第2回口頭弁論     2015. 4.19 第3回口頭弁論     2015. 7. 1 第4回口頭弁論を終え、なお控訴審係属中

② 大飯原発3、4号機及び高浜原発3、4号機運転差止仮処分命令申立事件(仮処分請求)        福井地裁 2015.4.14付決定

   〇 決定内容 関西電力に対し高浜原発3、4号機の運転差止めを命じる仮処分命令を発令    〇 その後の経緯         2015.4.17 関西電力が保全異議申立て

    2015.5.20 第1回審尋開始。以後、9月3日、10月8日、11月13日の3回の期日が指定されており、現在、審尋係属中

③ 川内原発稼働等差止仮処分申立事件(仮処分請求)    鹿児島地裁 2015.5.22付決定

   〇 決定内容 原告団の稼働差止仮処分決定申立てを却下    〇 その後の経緯         2015.5. 6 原告側が福岡高裁宮崎支部に即時抗告     2015.6.30 第1回即時抗告審開始     2015.8.11 九州電力、川内原発1,2号機の再稼働開始

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        ♬ The House of the      Rising Sun

        朝日のあたる家

       Tommy Emmanuel 

       トミー・エマニュエル

 

    2012.11.20

 

 アメリカのTraditional Folk Songに、娼婦に身を落とした女性が半生を懺悔する歌とされる「The House of the Rising Sun(朝日のあ(当)たる家)」という素晴らしい曲があります。

 日本ではアニマルズやディランのものが有名ですが、多くのアーティストがカバーしています。

今日は、少し時間に余裕があったので、この曲をあらためて手持ちアーティスト群による演奏で楽しみました(浅川及びちあきは「朝日楼」)。

 ただし、イギリスのJohnny Handleという歌手の音源がないのが残念です。

・・・・・・・・・・・・・・

 トミー・エマニュエル(1955-)は、オーストラリアのギタリスト。フィンガーピッキングの達人

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